とある魔術の禁書目録Ⅲ 第1話「混乱」
どうもこんにちは。そろそろ前書きネタも尽きてきました。三上ふみです。
今季はとある魔術の禁書目録とソードアート・オンラインという中高生どころか1つ上の年代にもガン刺さるライトノベル原作のあるクールです。調べたらとある2期はもう8年前にもなるそうで……8年!?
今回、開始直後で総集編のように男女平等幻想殺しが炸裂していましたが納得の理由です。そりゃ総集編みたいなの必要ですね……。
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ざっくりとしたあらすじ
とはいえ今回は説明と復習回。
学園都市を取り巻く環境、上条さんの不幸、上条さんのラッキースケベ、登場人物たちのおさらい、上条さんのラッキースケベで構成されていました。
でも佐天さんはレールガンのキャラなのでいません。しょんぼり。
しかしそんな上条さんの右腕が世界を動かす存在と知ります。
教えてくれたのは学園都市理事のおばあちゃん。タイツにコーヒーをこぼした女教師の祖母に当たる人です。
すごく悪そうな顔ですがすごくいい人でした。
自分の命を犠牲に、上条当麻を動かす動機となったのです。
上条当麻は決意します。
戦争の広がりを止めるために。宗教サイドを壊そうとする学園都市を止めるために。
こうして上条さんは新たなる戦いに赴くのでした。行き先はフランス。
今季の禁書は世界が相手だ! がんばれ僕らの上条さん! 説教と右手でだいたいなんとかなるぞ!
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1話総括
面白さよりも懐かしさが先行しました。
不幸を叫ぶ上条当麻、口調のおかしい各種キャラ、物語全体の横文字の多さなどなど、昔見ていた人目線で言えば思い出すためのクッション材としては最適でした。
新規視聴者へも男女平等パンチを中心とした総集編でこの後何が起こるかなんとなく察してもらえたんじゃないかと思います。
しかし8年の歳月で音関連は結構変わっていました。
本編に関係ない主題歌の部分では8年の間に川田まみが引退し井口裕香がアーティストデビューしたのでその辺りで入れ替わりが起こったりしていましたが、一番変わったのは幻想殺し起動音です。
前は「キュオーン↓」という何かの起動音だったのが今は「プウァーオ↑」のような警告音に変わった感じがします。文字だけだと本当に伝わらないんでぜひ聞き比べて見てください。
これは多分慣れです。8年前のオタクなので前の音のほうが良かった。