SSSS.GRIDMAN 第一回「覚・醒」

どうもこんにちは。幼少期記憶に一番残ってるニチアサは明日のナージャ、三上ふみです。

実はライダーや戦隊を含めた特撮をあまり多く見ていないので特撮に対する造詣は深くないのですが、時間的にSAOとゴブスレの真ん中だったので見てました。というか結構な人が待ち時間に流し見してたら面白くて爆発的人気出たんじゃないですかねこれ。

なおアニメグリッドマンを見て特撮グリッドマンを一気見したバーチャル友人がいるのでそちらのブログの記事も貼り付けておきます。必見。

liberate-yoka.hatenablog.com

• ざっくりとしたあらすじ

星を見るとつい七星のスバルを貼り付けたくなります。星一つ足りないってツッコミはなしで。

それはそうと、主人公である響 裕太くんの目が覚めたら記憶喪失でした。

「思い……出せない……」

実況民は記憶が無いとすぐワルブレを思い出す。

自分にしか聞こえない『グリッドマン』を名乗る謎の声、そもそも自分の名前すらわからない、極めつけに外に出ると自分にしか見えない怪獣。というすごい状況から始まります。

目を覚ましてから病院の同行まで一緒に居てくれたツンデレ系ヒロイン：宝多 六花。絵師人気の高い太ももの肉付きが良いヒロインです。火ノ丸くんの鍛え抜かれた太ももに負けず劣らない太さ。

「４月に知り合ったばっかりだし、もう一回友だちになったってことで」

翌日学校へ行くために迎えに来てくれた友人：内海 将。冬の薄いBL本担当。

昼食を忘れた響くんに昼食のパンを恵んでくれた新条 アカネ。クラス全員に好かれる奇跡のような女の子のようです。

まあ恵まれたパンは遊ばれていたボールに潰されましたが。悲しい。

放課後。

内海くんに謎の声グリッドマンのことを話すと、気になるようでそのグリッドマンのいる六花ちゃんの家に行くことになりました。

響くんには「この街に危機が迫ってきている」と言うグリッドマン。

しかし本人以外が見ても何も見えません。

そんな中、街に謎の怪獣が襲来。街とパンを潰した女の子が炎に飲まれました。

怪獣の襲来と共にグリッドマンに呼ばれる裕太は、覚醒する必要があると言われ強制的にアプリポワゼパソコンの中に入って合体します。

やりたいこととやるべきことが一致したとき、世界の声が聞こえる！ 銀河美少年にはならない。

所狭しと動き回るグリッドマンと怪獣。画面に映えます。

しかし防戦一方のグリッドマン、街は破壊されていきます。そうこうしていると首が綻んでいることに内海くんは気づきました。

伝える手段はどうするか……と考える２人、六花はパソコンのキーボードならタイピングで伝えられるんじゃないかと思いつきます。

「聞こえる……」「聞こえる……」

世界の声ではないです。

主題歌をバックに一転攻勢。怪獣を倒すことに成功します。よく動くしとてもかっこいい。

そして安心しきった後のこの可愛さです。

そして特撮なので（？）破壊された建物は翌日復活していました。これ特撮要素なのか電脳世界要素なのか読めませんね……どっちに転ぶんでしょうか……。

• １話総括

全く期待していなかったのでかなり点数が高いです。ハードルは下げてから上げるもの。

バトルシーンの作画が異様に良く、キャラも非常に可愛い。元ネタである特撮がアニメ映えしそうな絵面も多いということでかなり今後も期待できそうです。

あとは製作元がトリガーということで特撮バトルアニメなのに５話くらい連続でバトルしていないみたいなことにならないことを祈るばかりです。